趣旨・会則・運営
会の趣旨
中国四国前方後円墳研究会は、中国、四国地方とその周辺地域における前方後円墳をはじめとする古墳等の考古学的研究の推進を目的にして、1995年春に設立された研究会です。連絡誌の発行(年二回)、研究会の開催(年一回)を当面の活動とし、前方後円墳や古墳、古墳時代に関連する情報の交換、共同研究をおこない、会員相互の交流をはかります。
また、東北・関東、九州で設立された各ブロックの前方後円墳研究会とも連携をとりながら、全国的な視野での古墳研究のさらなる進展を目指しています。
会 則
(名称及び事務局)
第一条 本会は中国四国前方後円墳研究会と称す。
(目的)
第二条 本会は、中国、四国とその周辺地域における前方後円墳をはじめとする古墳等の考古学研究の推進を目的とし、それに必要な事業をおこなう。
(事業)
第三条 本会は前条の目的を達成するために次の事業をおこなう。
(一)研究集会、見学会などの開催。
(二)会誌の発行。
(三)本会の目的達成に必要なその他の事業。
第四条 総会および研究集会は原則として年1回開催する。
(会員・役員・会長)
第五条 本会は、入会申し込みをし、所定の会費を納入したものを会員とする。
第六条 本会には次の役員を置き、本会の運営に必要な事項について審議する。役員は総会において選出し、任期は二年とする。ただし、役員の再任を妨げない。
(一)代表(二名)。本会を代表し、役員会、総会、研究集会を召集する。
(二)県別幹事(各県一~二名)。各県の会員を代表し、会務に参加する。
(三)運営委員(若干名)。会務、会計、会誌の編集にあたる。
(会計)
第七条 本会の会計は年会費、寄付金、その他の収入をもって充てる。なお会計年度は4月1日から翌年3月31日とする。
(決議)
第八条 役員の選出・改選、会則の改正は総会での議決を必要とする。
附則 事務局を当面の間、島根大学法文学部岩本研究室(〒690-8504 島根県松江市西川津町1060 0852-32-6195)におく。また会計担当者を当面の間、宮里修とし、連絡先を高知大学人文社会科学部宮里研究室(〒780-8520 高知県高知市曙町2-5-1 088-844-8211)とする。年会費は当面の間1,000円とする。本会則は2009年12月5日をもって発効する。2019年11月30日附則を一部改正、2020年4月1日より発効する。
役 員
代 表 古瀬清秀・乗岡 実
県別幹事:君嶋俊行・森藤徳子(鳥取)、大谷晃二・吉松優希・岩崎孝平(島根)、
尾上元規・寒川史也・安川 満(岡山)、野島 永・村田 晋(広島)、
増野晋次・吉村慎太郎(山口)、真鍋貴匡(香川)、栗林誠治(徳島)、
冨田尚夫(愛媛)、宮里 修(高知)
監 事:岡田敏彦、藤原好二
運営委員:岩本崇(事務局担当)、宮里修(会計担当)、澤田秀実(編集担当)、氏平昭則
事 務 局 〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
島根大学法文学部 岩本研究室気付